釣行後のメンテナンスは、つい忘れがちになるもの。しかし、その都度きちんとメンテナンスすれば、次からも気持ちよく釣りにいける。特にソルトルアーフィッシングでは、釣行後は塩分がタックルに付着している。最低限やっておいたほうがいいメンテナンスを述べてみたい。
ルアー、エギ
特にフックなど、金属部分があるものは釣行毎に塩分を落としておいた方がいい。


使ったルアーや、エギ、ワームなども流水で水洗いし、タオルや、ティッシュペーパーなどで拭いて、乾燥しておく。

また、布が傷ついたエギは、接着剤等の補修剤を塗っておけば長く使える。
ライン
リールからスプールを外し、塩抜きして乾燥させる。
防水ではないスプールもあるので、写真の様にすればスプール内を濡らさずにすむ。

表と裏5分くらいずつやれば十分。

乾燥させた後、フッ素コートスプレーなどのスプレーを吹き付けておくと、飛距離が伸びるのが体感できる。
(FGノットなどの結び目にスプレーすると、すっぽ抜けしやすくなるので注意。)
ロッド
固く絞ったタオルなどで拭いておく。何回か釣行した後ではガイドなども結構汚れているもの。

リール
同様に、固く絞ったタオルなどで拭いておく。

ロッドから外して拭けば綺麗に拭ける。
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